時給計算 月給 割増賃金 残業代
時給計算の方法|月給から時給を計算するには?
著者:EasySalary
本稿のポイント: 月給 → 時間単価(割増の基礎) の出し方。
契約で決まっている「時給×実働」や最低賃金の基礎は 時給の基礎記事 へ(こちらと役割を分けています)。
残業代・割増の試算 → 残業代計算ツール
よく使うイメージ式
[ 時間単価の目安 = \frac{月給}{1か月の所定労働時間} ]
例:月給 300,000 円、月の所定 160 時間 → (300{,}000 ÷ 160 = 1{,}875) 円/時。
「÷160」「÷173」などの固定値を盲信しないこと。 所定労働時間は会社ごとに違います。
「普通の時給」と「割増の基礎単価」は別物になり得る
| 目的 | イメージ |
|---|---|
| アルバイトの契約時給 | 求人・契約に書かれた時給(時給基礎) |
| 月給者の残業・深夜を概算 | 上の式などで出した時間単価 × 割増率 |
| 最低賃金チェック | 別途、厚労省の換算の考え方で確認 |
割増率そのもの(1.25 / 深夜+0.25 など)の詳細は 残業ルール と 深夜残業 へ。本稿は単価の出し方に集中します。
最低賃金
月給制でも時間換算した額が地域別最低賃金を下回っていないか確認が必要です。最新額は厚生労働省・労働局の発表を参照してください。
EasySalary での使い方(この記事の導線)
- App で月給または時給を設定する
- 出勤・休憩を記録する
- 時間外・深夜の目安を出し、明細と照合する
→ アプリをダウンロードして給与設定する
→ 数字の概算:残業代の試算
免責事項: 一般的な説明であり法律助言ではありません。就業規則・労働契約・厚労省の解釈が優先されます。
よくある質問
月給÷所定労働時間で時給になりますか?
実務では「月給÷1か月の所定労働時間」で時間単価の目安を出す方法がよく使われます。割増賃金の基礎となる賃金の範囲や、就業規則の定めにより結果は変わります。
最低賃金と比べるときはどう計算しますか?
月給制でも最低賃金との比較には時間換算が必要です。厚生労働省の考え方や各都道府県の最低賃金額を確認してください。
アルバイトの時給と何が違いますか?
アルバイトは契約時給が明確なことが多いです。正社員の月給換算は「割増・残業の基礎単価を把握する」目的が中心で、単純に同じ式とは限りません。